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Posted by ミリタリーブログ at

2013年06月18日

MGC 金属ガバメント GM1

久々にビンテージモデルガンなんかを上げてみる

現行タニオコバのGM7のご先祖様
MGC自社設計ガバメントの第一号

全てはここから始まった

MGC GM1

詳しいことは この辺を読んでいただいて


さらっとご紹介
これ達は、GM1の中でも3代目
末期型ともいうかも

ちなみに
初代
黒染め
COLT刻印有り(後に輸出都合上なのかCOLT刻印が無くなる)
ショートリコイル機構有り
ファイアリングブロック発火方式
カスタム仕様のターゲットモデル有り

二代目
黒染めから金メッキ過渡期
44オート用の9mmカートを流用し
BLKモデルが作られる。
ショートリコイルオミット
微妙にセンターを外したファイアリングピン方式
スライドセレーション部にピンが有る
BLKタイプはエキストラクター固定用の
ネジが露出しディスコネ用の切りぶきが有る

そして三代目
メッキは、所謂虹色メッキ

はっきり言って仕上げは奇麗じゃない
規制によりメッキを強要されたせいか
仕上げにやる気が感じられない・・・


BLK化の際に金型変更した為か
ショートリコイルしないバレル形状
ディスコネクト機能無し


発火は改造防止の為ファイアリングプレート方式
内側にロッキングが残っている


バリエーションのコマンダー
フレームサイズがガバと共通
当時はこれが当たり前


中箱は食品トレイの様で
カートリッジの収納スペースが無い


今見れば突っ込みどころ満載だが
このスリムなフォルムが好きという
オールドファンも多いんじゃないかな