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Posted by ミリタリーブログ at

2013年04月08日

マルゼン M1100 ウッドストックのリペア編

前回からの続き
変色しているストックをフォアエンドもろとも
染直す。


横着して電動工具を投入
サンダーに#100のペーパーを取り付けざっと一皮剥く
粉塵と騒音対策で珍しく日中の屋外作業



その後は地道に手作業
#320⇒#400とかけ最終的にスチールウール
で仕上げ

今回使用する染料だち
ワシンペイントのミネステインと木彫オイル
ミネステインは使い易くて昔から重宝してたが
すでに廃番になってた!
最近見かけないなぁと思ってたんだよ
なのでこれらは、ちょい前の自宅在庫品で
ちょっぴり揮発して濃い目になってます。


ウエスでてるてる坊主を作りミネステインを
付けてストックに擦りこむように着色
赤系のマホガニーと黄色系のオークを交互に
塗り込み色調を整える。
一回塗ったら数時間おいて塗り重ね
乾燥を待って以前紹介した木彫オイルを擦り込む。
もう一度書くけどオイルって名前のくせに
オイルじゃない。
一液性ウレタン塗料なのだ。


乾燥には時間がかかるので薄く塗っては
乾燥を数回繰り返す。


中間仕上げ
全体をスチールウールで研ぎ
研ぎ粉を木目に擦り込むように
木彫オイルを薄く塗る。


完 成

木彫オイルの良いところはニスや二液性ウレタン塗料
と違ってツヤを押さえたしっとり感が出て浸み込んで
硬化するのでメンテナンス不要となること



どれに付けよっかなぁ  

Posted by 曲者 at 03:54Comments(3)マルゼン M1100