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Posted by ミリタリーブログ at

2012年07月08日

マルセンM870 /M1100 ガスホース短縮作戦

最近、雨つづきで塗装が出来ないんで
ちょっと寄り道

組み立てるたびにイラっと来る
マルゼンM870/M1100の中折れしがちな
ガスホースを何とかしたい・・・

そもそも中折れの原因は、ホースの長さ
ガスタンクケースにプラグを固定してから
組み付けるのでストック内でなかりホースが
余る構造になっている。

ならば、ストック側にプラグを固定すれば
良いんじゃ? と言う発想


位置関係を確認したいので
ジャンクストックを


ご 開 帳 !


L形ステーをストック内に固定して
プラグを引っかける作戦


L形ステーを加工
またステン製を買っちまった
硬いぜ硬いぜ
鋸刃が速攻お釈迦だぜ


これをストック側に取り付ければ、ガスタンクケースが
後付け出来、ホースも必要最低限の長さまで短縮が可能


ステーの固定用に打ち込みナットを調達
ねじ込んだ状態でエポパテを盛り付けて台座を作る。
これならガッチリ固定出来よう。


プラグ差込み口を固定ピン穴位置でカット


台座をエポパテで造形
固定は、接着に頼るので接地面を多めに取る。
後で剥がすので接地面には、グリスが塗ってある。


台座完成


本ちゃん取付け用に
紙で位置決め用ゲージを作っておく


プラグがフックに掛けられれば良いので
ホースをぎりぎりまでカット
レシーバー後端からプラグ付け根までで24cm
半分以上の短縮だ


接着面をペーパーで荒ししっかり脱脂してから
ゲージを使って所定の位置にエポキシ接着剤で固定


完成

これでガスタンクケースの後付けが可能になった。
ガスルートも短縮出来てパワーロスが減ったかな?
弾の発射には、あんまり興味が無いけどね