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Posted by ミリタリーブログ at

2012年06月27日

タナカ M870 TSC製スチールパーツ組込

前回トリガーメカをバラしたので

TSC製 スチールパーツを組込む


の前に
全体に錆色っぽい表面をリューターに付けた
ワイヤーブラシで磨いたら奇麗になった。


これ、CNC削り出しって謳われてるけど
ロストワックス(砂型鋳造)部品を部分的に削ってる
だけじゃん。
べつに文句じゃ有りません。
作ってくれただけで十分です。


一応、ブルーイング処理


純正との比較
右のコネクターという二股の部品は、一体で作れなかったらしく
左右二分割になってる。


前回の分解と逆の手順で組めば良いのだが
少し問題が。。。

シアーピンの穴が小さいよ。。。
純正ピンは、4mmなのに穴が3.8mm位しかない。
なんだよぉ(いえいえ、文句では、有りません。)


電動でドリドリ(夜中だっつうの)
本当は、4.1mm位のビットが良いが
そんな半端なサイズ持ってない。
4mmビットと棒ヤスリの交互攻撃で攻略

ちなみにハンマーピンの穴も結構タイトなので
ドリルでもんでおくと組込がスムーズかと


組込完了
二分割のコネクター、そのまま組んだらずれやしないかと
思ったが大丈夫なようだ。


この部分だけ見たら本物と見分け付かないかもね
キャリアに付いてるツノ(キャリアドックと言うらしい)
も黒染めすれば、良かったかな
  

Posted by 曲者 at 03:24Comments(0)タナカ M870 Shotgun

2012年06月25日

タナカ M870を分解する

分解手順 トリガーメカ編(続編は、多分無いな)

分解するの何年ぶりだろう
夜中じゃない時間に更新するのも何年ぶりだろう

実銃のメカを忠実に再現してる。
マルゼンがかつてのMGCならこっちは、CMCだ。

これから書くパーツ名称は、パーツリストに基づいていないので
勝手な呼び名の可能性が有ります。




分解始め!
キャリアピポットピンのCリングを外す。
両側に有るのでどちらでもOK


丸い部分を爪で引っ掛けれは、簡単に外れる。


キャリアピポットピンを抜くと


キャリアとキャリアスプリング、プランジャーが外れる。


ハンマーピンは、片側がキャップネジになっていて



両側にドライバーを刺さないと回せない。


ハンマー、ハンマースプリング、プランジャー、
アクションバーロックが外れる。
リストに無いワッシャが入ってた。


トリガー&シアスプリングを外す。
結構テンションがかかってるので先細ラジペンが有ると楽


トリガーピンを抜く


トリガーガードスリーブを抜く


トリガーを外す
頭付きのピンを抜くとコネクターが外れる。


シアーピン
ここだけピン穴が反対側まで貫通していないので


キャリアスプリングの穴にポンチを斜めに突っ込んで
押し出す。


シアーが外れる。


セイフティストップピンを抜く


スプリングとクリック用ベアリングを
抜くとセイフティが外れる。



分  解  完  了


次回は、TSCスチールパーツの組込のレビュー予定(きっと夜中)  

Posted by 曲者 at 20:46Comments(3)タナカ M870 Shotgun

2012年06月24日

タナカ M870のバレルピンをネジ化

いつの間にか無くなってるバレルピン

こんな形なのね



亜鉛合金のレシーバーに刺さってるだけなんで
そりゃ取れて無くなるわな

無くても支障がなさそうだけど
一応、M4のネジに置き換える。

でも穴が浅すぎてタップが入らない。。。

ので、

穴を拡大



突き抜けるんじゃないかとドキドキしたよ

ナットを穴に合わせて削り



接着



  

Posted by 曲者 at 03:34Comments(0)タナカ M870 Shotgun

2012年06月23日

タナカ M870を猟銃風にモディファイ④

ベンチリブの続き

橋げたの継ぎ目消し
ここは、手を抜くと塗装後に継ぎ目が浮き出て来るので
尖った物で段差を確認しながら#240布ペーパーで
ひたすら削る。あて木にしてるのは、黒檀の木片
硬くて水にも強いので重宝してる。



プラサフふいて
3Mスポンジ研磨材で仕上げ



ビーズサイトの跡地は、プラリペアで埋め立て



仮組み
ざっくり作ってる割には、フィッティング上々icon22



エポキシ接着剤で接着



次は、塗装だな


  

Posted by 曲者 at 03:22Comments(0)タナカ M870 Shotgun

2012年06月20日

マルゼン ショットシェル

販売歴の長いマルセンM870は、シェルにもバリエーションが有る。

赤と緑どっちが古いんだろ



入手したデッドストックの袋には、NEWの文字が



緑が二代目?
それとも初代エアコキのシェルと区別する為?  

Posted by 曲者 at 03:23Comments(1)付属品

2012年06月19日

タナカ M870スチールパーツ

今日(もう昨日か)届いたブツ



T.S.C製タナカM870用 スチールハンマー、シア、コネクターセット
本体が絶版状態の中、この手のパーツが新規で出るということは、
それなりに需要が有るってことか。
タナカのハンマーは、リアルな形状を亜鉛合金で再現した為
壊れやすいのだろう。
手持ちのは、ほとんどカラ撃ちをしていないので
今のところ無事だがボルト後端のファイアリングピンが
スチール製なので撃てばいずれ折れそうだ。

オクに9000円で出ているが、ここは敢えて!
香港のRedWolf Airsoftから個人輸入
一番早くて高いクーリエ便(EMS)を指定して総額6980円
Paypalでささっとお支払い。
13日にオーダーして17日に不在票が入ってた。

オクで買っても結局発送元は、香港なので2000円
+送料分得した感じ。



錆びてるように見えるのは、ブルーイングの失敗っぽい。
中華だから文句は、言わないよ。

右端のコネクターというパーツは、二つを重ねて付けるみたい。

組み込みは、後日  

Posted by 曲者 at 04:39Comments(0)タナカ M870 Shotgun

2012年06月14日

ホムセンパトロールで見つけた。

黒板用スプレー



塗るだけで黒板になるという。

試塗りをしてみたらサンドブラスト風のザラザラ艶消しに仕上った。
塗膜も強くちょとやそっとじゃ剥がれなさそう



黒板言う位だから剥がれちゃまずいけどね。


独特の臭いと質感が昔々アドベン(当時は、アドベンチャーメイクっていったな。)
が販売してた「サテンフィニッシュスプレー」にそっくりだ。

サテンフィニッシュって何よ?な世代の人が多いと思うが
80年代にMGCがサンドブラストをかけて艶消しにした
GM2(ABSガバメント)を「サテンフィニッシュカスタム」として
販売したのが最初だったと思う。
後のM76やイングラムでレギュラー化

当時、これを自作で再現出来ないかと皆が試行錯誤してたなぁ。
真鍮ブラシでぽんぽんたたくとか、サンドペーパーをあてて
木槌でたたくとか。砂を投げつけるなんて荒技も有ったな。

そんな艶消しトレンドの中で発売されたアドベンの
サテンフィニッシュスプレーはこれを簡単に再現出来る
超画期的な商品で大ヒット(だったと思う。)

閉話休題
この黒板用スプレー、何に使うと言えば
リブ上面の反射防止
本当は、セレーションを入れたい所だが
60cm以上も真っ直ぐかつ均等にV溝を切る自信も
スキルも無いのでザラザラ仕上げでごまかそうかと。

MGC初代M31ショットガンのバレル上面もザラザラ仕上げされてたし




マルゼンのまだら黒ストックの仕上げにも良さげかな。  

Posted by 曲者 at 02:51Comments(2)塗料

2012年06月13日

タナカ M870を猟銃風にモディファイ③

レミントン M870 実銃用ストックセット

この日の為に仕入れておいた本物ストック
それっぽいチェッカリングがイイッ!
実銃界では、シンセティックが主流らしいが
やっぱり木製の方が趣きが有る。



ストックは、ポン付け出来るがフォアエンドは、
タナカのインナーチューブが若干太い為、
穴の拡大加工が必要。


加工途中にキズ付けたり加工後の強度も心配だったので
ここは、その道のプロ 戦民思想さんに加工依頼

さすがぁ~!
きっちり仕上げて頂きました。icon22


  

Posted by 曲者 at 03:15Comments(2)タナカ M870 Shotgun

2012年06月12日

タナカ M870を猟銃風にモディファイ②

ベンチリブ製作

猟銃と言えば、ベンチリブ
これは、はずせない。

前項のマルゼン M1100と同様
8mm幅×3mm厚の上面にR加工した8mm幅×4mm厚の橋げたを接着
間隔を均等にする為に、45mm角の木片を使用
先頭が長さ20mm、あとは、10mm



目見当でR加工してるので22mmパイプの残りに#240の
布ペーパーを巻き付けて高さ調整



中間以降は、バレルがテーパーになってるので
一個づつ微調整しながら接着した。



最後端の橋げたは、最強の?エポパテ「クイックスチール」
建造。



リブの後端10cm位をスロープ状に削り込んでレシーバー
との高さを合わせている。


つづく  

Posted by 曲者 at 04:09Comments(0)タナカ M870 Shotgun

2012年06月08日

タナカ M870を猟銃風にモディファイ①

アウターバレル延長加工

バレルの内部構造
意外と短いインナーバレル
先端のパーツがマガジンチューブリングの固定ナットを
兼ねている。


18in ⇒ 26inに。
22φ(外径22mm 内径19mm)と19φのアルミパイプを
組み合わせ8インチ延長する。

構造上、銃身内に段差が出来るとインナーバレルが
固定出来ないので19φパイプをここまで差し込む必要が有った。


エポキシで接着
接合面は、ゼリー瞬着でがっちり固定


タナカのアウターは、外径が22.5mmなので回しながら
削って段差を無くしサーフェイサーで継ぎ目を確認



  

Posted by 曲者 at 01:18Comments(0)タナカ M870 Shotgun

2012年06月02日

実銃用キャリーケース

実銃用キャリーケースを格安で入手

未使用、鍵付きでマルゼン青シェル5発分より安かった。

30インチの銃身でも収納出来そう


早速!


残念! インナーバレルがはみ出すぅ

切っちゃう? 切るっちゃおっかぁ?

別に持ち歩くわけぢゃ無いけど
有ると嬉しい
  

Posted by 曲者 at 03:47Comments(0)マルゼン M1100

2012年05月18日

マルゼン M1100 ガスホースの中折れ解消術

ナカヤストックを組む際の難関がガスホースの収納

説明書きには、ホースを16cmカットしてアルミシャフトに
絡めて入れると有るがどうしてもホースが中折れicon15してしまう。
半ば挫折しそうになった時にふとひらめいた。

多分、ガバ系のリコイルスプリングだと思う。
誂えた様に径と長さがぴったり

これで中折れicon15解消
  

Posted by 曲者 at 03:36Comments(0)マルゼン M1100

2012年05月17日

マルゼン M1100改 猟銃風カスタム

銃身の加工途中の画像が見つからないので。。。

完成図!


26in ベンチリブ銃身
キャロムのブラックスチール+メタルブルーコートで塗装
スリングは、それっぽい革製を調達




途中、かなり頓挫したが満足な仕上がりになった。



ボルトカバーは、白磨きに変更
メタルブルーコートのラメ感は、好みの分かれる所だろうが
嫌いでは、無い。


リブの有る風景


ノーマルとの比較






  

Posted by 曲者 at 03:20Comments(0)マルゼン M1100

2012年05月15日

タナカM870のジャンク品を引き取った。

フロントサイトサイトが欠品している以外は、一通り揃ってる。
トリガーグループが分解されていないのは、幸いだった。

猟銃風にモディファイでもするか



取れてはいけない物が取れてるのでちょっと観察
本来は、バレルが抜けないようピンが2本打ち込まれていて
アクションバーとボルトは、分解不可になっている。

どうやらアクションをさせるうちにピンが緩んで外れるらしい。
以前中古で買ったやつも1本無くなってた。

センターを打たないよう真ん中にはめ殺しのピンが刺され
ファイアリングピンは、二股になっている。


エキストラクターは、ライブ
対面の爪状のは、シェルガイド


反対側
スプリングの付いた棒状の部品がエジェクター


二分割になってる。
本体とロッキングラグがABS製
下面部分は、ダイキャスト製


ロッキングラグの動き
ガスガンのくせにボルトのロック機構が再現されてる。
さすがタナカ

装填状態
ラグが持ち上がり
バレル後端のチャンバー兼ロッキングリセス(安全対策上ABS製)
に噛みあう


フォアエンドを後退させると下面パーツのみが
数ミリスライドしラグが引っ込む



  

Posted by 曲者 at 04:12Comments(0)タナカ M870 Shotgun

2012年05月11日

タナカ M870のフォアエンド分解ツール

今日は、M870ネタ

タナカのM870のフォアエンド
目一杯デフォルメされてるマルゼンと違い実銃同様
インナーチューブを介してリングボルトで固定さている。
リングボルトには、2か所ノッチが入っていて何かを噛まして
はずすのだが。。。


結構やりずらい


ので

こんなのを買ってきて


削ってみた
うっかりステン製を買ったもんだから硬い硬い
ここまですんのに1時間以上かかっちまった


いい感じ




こんな風にかみ合うわけ
材料費 @160-
加工費 Priceless
  
タグ :工具分解

Posted by 曲者 at 03:16Comments(0)タナカ M870 Shotgun

2012年05月08日

電工ペンチ

思いがけないところで意外な威力を発揮する工具が有る。
電動族は、もしかしたら持ってるかも知れないが
まず無縁で有ろう電工ペンチ


補修用にホムセンのネジを良く使うのだが、なかなかピッタリの
長さが無かったりする。
切りゃいいって話なんだが、これが結構めんどくさい。


そこでこいつの付帯機能
ボルトカッターが役に立つ
M2.6~M5までのボルト切断用のホールが有って
カットしたい分だけねじ込んで力一杯握るだけ



ネジ山が潰れず断面も割と奇麗
金鋸より100倍楽
  
タグ :工具

Posted by 曲者 at 03:31Comments(0)工具

2012年05月03日

マルゼン Remington M1100 Shotgun⑲

ストックに猟銃っぽいディティールを追加②

リコイルパッドにそれっぽいホワイトラインを入れてみた


マスキングのスキルが無いので

ガスタンクケースにABS板を挟んだよ

グリップエンドと相まって猟銃臭が漂って来たよ


純正のスウィベルも取り付けた。  

Posted by 曲者 at 02:23Comments(0)マルゼン M1100

2012年05月02日

マルゼン Remington M1100 Shotgun⑱

ストックに猟銃っぽいディティールを追加①

ナカヤのストックは、それだけで雰囲気十分なのだが
実銃に良くあるグリップエンドの飾り的なヤツ
あいつを付けてみたい。
あいつは、当然売って無いので自作する。

           ↑こいつ

2mm厚のABS板
ひし形部分は、2枚を積層して切り出す


グリップエンドは、平らでないので
直火で炙って押しつける。


切り出したひし形をベースに仮止め


表面全体にグリスを塗る


エポキシパテを盛り付け


ヤスリで整形


ひし形を裏から突っつき出して


エポパテ部分もひっぺがし


それぞれを塗装して組み立て


クリヤー吹いて完成

手間かけ過ぎ
でも有ると嬉しい  

Posted by 曲者 at 03:22Comments(0)マルゼン M1100

2012年05月01日

マルゼン Remington M1100 Shotgun⑰

ビーズサイト製作

後付けビーズサイトと言えばラジコン用ピロボールが
一般的?だがどうしても形が気に入らない。
と言うか、ピロボールは、ピロボールにしか見えない。


ので、作ってみた。

4mm真鍮丸棒をドリルとヤスリでギュイーン!と
さすがに夜中に出来ないので日中作業したよ


ほんとは、根っこの部分にネジを切りたかったが、
この為にダイスを買うのもアレなのでオミット

気持ち小さめの穴あけて


仮組み
  

Posted by 曲者 at 20:35Comments(0)マルゼン M1100

2012年04月26日

マルゼン Remington M1100 Shotgun⑯

ベンチレーテッドリブ製作

4年弱振りの更新
飽きちゃったりとか
パスワード忘れたりとか
完成したのもつい最近だったりとか

取りあえずベンチリブの製作あたりから

当初、アルミのチャンネル材での製作を考えたが
橋げた部分を片側10カ所も切り抜かねばならず工程的に
手間がかかり過ぎる故却下。
それ程マメじゃないのだ。



アルミフラットバー作戦に変更
しかしながらホムセンで売ってるのは、どれも歪みが有って
真っ直ぐでない。自分が真っ直ぐな人間だとは、思ったことも無いが
ここは、真っ直ぐで有って欲しい。

考えた末、削り屋さんに寸法を指定して別注した。
上面用 8mm×3mm×670mm @3,400-
橋げた用 8mm×4mm×150mm @2,000-
4面フライス削りのカッチカチの仕上がり
本来、ホビーロボットとか、カメラ部品なんかの精密部品を
受注している会社なので「それ程ちゃんとして無くて良いよ」なんて
死んでも言えない。こんな部品頼んでゴメンね。


橋げた用に切り分け
極力ロスを減らしたいのでピラニア鋸でカット


バレルに添うようR加工


小一時間程で10個完成
  

Posted by 曲者 at 22:18Comments(0)マルゼン M1100