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Posted by ミリタリーブログ at

2013年06月12日

マルゼン M870 金属外装カスタム2

18回目
下地塗装

やっとここまで来た
キャロムのブラックスチールで下地塗装

塗膜が強いんで下地として重宝してる

それぞれ取っ手を付けて缶を傾けずに
吹くのがコツ

「完全乾燥48時間」のお約束を経て
3Mのスポンジ研磨剤 マイクロファインで擦り擦り
地肌が出ないように手加減するのが結構難しい


この後、GスミスS 銃Ⅰで塗る予定だが
今週は天気が悪そうだ
台風も来ちゃうの?
  

2013年06月06日

マルゼン M870 金属外装カスタム2

17回目
カンチレバーが載った
前回の続き



画像を睨みつつ毎晩ヤスった甲斐が有り
何とか載っけるまでこぎつけた
原型を留めていないがベースの選択は
間違っていなかったようだ
(6割位捨てたけどね)

目見当でRを付けた割には
フィッティングがgoodでビックリ



実銃はバレルに溶接された土台にネジどめされているが
一体で作ったのでバレルにM3のタップを立て直付け
最終的には強度も踏まえエポキシ併用かな
上下の分割線は筋堀で再現

溝を埋め立てたんで、
だいぶタクチコーじゃ無くなった
と思う


全 体 図


この後プラサフ⇒仕上げ塗装
下塗り:ブラックスチール 上塗り:銃1
を予定(随分前に仕入済)

週末は晴れるのか?!
  

2013年05月28日

マルゼン M870/M1100のガスホース短縮作戦(改)

前回
前々回

長過ぎるガスホースの改善策を講じて来たが
もっと汎用性の有る方法を思いついた。

材料
15mm×15mm×100mmのアルミ柱
東急ハンズで257円で購入


途中工程を端折って
完成品(所要時間約90分)


この傾斜がミソなんだなぁ
ここの穴は傾斜に直角に開けてある


こいつを
ストックパイプにイモネジで固定して


もう片側にガスプラグを引っかける


では
スケルトンストックでお見せしましょう!


ガスホースは半分以上カットが可能
これでナカヤストック問題も解決だ

どっかで量産してくんないかなぁ
  

2013年05月25日

マルゼン M870 金属外装カスタム2

16回目
必殺パテ

前回の続き


このレイル部分

溝が多すぎなんだよなぁ
タクティコーなイメージじゃないんだよ

あくまでもスコープマウントだからさぁ

こんなサラっとした感じで良いのよ

な も ん で
埋めちゃう

瞬着をたらしてアルミの削りカス振りかけ
ハンマーで軽く叩いて均す


硬化後に削ると鈍い金属光沢が出て触った感じも
金属そのもの(当たり前か)


この技法、オリジナルではない
昔々(1981年)のコンバットマガジンのカスタム記事

「ワルサーP5を作ろう」の中でライター兼製作者の
明石正氏がパテ代りにプラの削りカスを瞬着で固める
プラリペアの元祖みたいな技法を「必殺パテ」として
紹介している。

乾燥時間不要でヒケも出なく強度も出るので
理にかなった技法だなと当時は感心したもんだ
ふと思いだしてアルミでやってみたが
なかなかいい感じ
  

2013年05月23日

マルゼン M870 金属外装カスタム2

15回目

カンチレバー奮闘中
これの続き

加工方法の脳内シュミレーションが定まらず
後回しにし続け来たけど

と り あ え ず

切って


削って


切って


削って


う~ん、ちょっと見えて来たかも

  

2013年05月14日

HUNTER社 レザースリング

猟銃っぽいカスタムをしているとどうしても
欲しくなるのが

レザースリング

でも最近はナイロン系が主流で
なかなか売ってないんだよねぇ
得に民間用っぽいヤツ

ネットで探しまくってやっと見つけた!
(というより、たまたま引っ掛った。)

このクラシックなバスケット柄の意匠感がたまらない。
先がしゃもじみたいになってるコブラ型ってやつね
いかにも猟銃に付いてそうでしょ?

裏側はバックスキンが貼られてて
滑りにくくなってる


クイックアジャストといってこの部分を
スライドさせるだけで長さ調節が出来る


M70 Pre64なんかにも似合いそう
  

2013年05月07日

モスバーグ治す!

前回の続き
マルシンから部品が届いた。
あれこれついでに頼んだが肝心の・・・

イ ン ナ ーバレル欠品!!

まぁ元々撃つ気は無いのでいいっちゃいいんだが
なんとなく気持ちが悪い。
BLKモデルなのにデトネーターが無い気分だ

代用品を探そうか
SSB(スーパーソニックバレル)一体どんな物なんだろう

取りあえず 分 解
あくまでも自己流なんで本来の順番と違うかも

ここのマガジン抜け止めネジ(1.5mmのイモネジ)を外す
マルゼン用に買った柄付きの六角レンチ大活躍だ


インナーマガジンを抜く
細い棒状のが抜け止めのシャフト


マルゼンでおなじみのバレル根元のネジ(2mmのイモネジ)
左右を外すとバレルが抜ける。

バレルの固定はこのネジ2本に頼るので
強度的に大丈夫?な感は有る。

実銃用レンチを使ってフォアエンドのキャップボルトを外す。

結構きつくはまってるので代用工具で
外すのはちょっと大変そう。

インナーチューブとアクションバーの連結部分
ここの穴に細い棒を差し込んでピンを押し出す

マガジンチューブとインナーチューブが外れる



レシーバー
ここのピンと


ここの-ネジを外すと


トリガーメカが外れる。

トリガーガードは樹脂製(実銃も同じ)

ダミーボルト
ガスタンク一体型チャンバー
キャリアー
が外れる。


壊れたアクションバーを引き抜き


新品に交換


一応
修 理 完 了


操作した感覚はまさにモデルガン
引き心地と作動音はかなりイイ
これでシェル式だったらもっともっと良かったのに・・・

最初、外装のリペアも考えてたけど
このまま置物になる予感  

2013年05月02日

実銃用 フォアエンドレンチ

タナカのM870を初めて買った時、工具が無いと
フォアエンドをばらせないと気付き近場の銃砲店に
買いに走ったにも関わらずタナカには合わなかったという
個人的には残念な品
それもあってアレを作った訳だがマルシン モスバーグには
ぴったり合う。
意外とリアルなのねマルシン

両刀仕立てで細い方がレミントン用


反対側の太い方がモスバーグ用


どっち側だか分からないけどブローニングやウインチェスター
にも使えるらしい。
  

2013年05月02日

マルゼン M870 金属外装カスタム2

14回目

G&P GP311 地均し


#180の布ヤスリで地均し

剥いでみると素地の粗さにちょっと驚く
鋳造なんでしょうがないけどサイド面なんて
金ヤスリ使わないと面が出なかったもんね。

下地仕上げの手抜きを分厚い塗装で帳尻合わせてる感じ


これはバレルの根元
ガッサガサだょ ガッサガサ

この後、#240⇒#320⇒#400とかけてプラサフ


我が家の焼き付け乾燥機
取調室で良く見るヤツね
ちょっと目を離すと持てないくらい熱くなる


プラサフ乾燥後
3Mのスポンジヤスリで研磨
  

2013年04月25日

マルゼン M870 金属外装カスタム2

13回目

モンテカルロストック化
前回からの続き

アラを瞬着で補正し黒板スプレーで下塗り
近付けたり遠ざけたりして粒子を不均等にし
梨地の成型品っぽい雰囲気に


下塗り完了


このままだと艶消し過ぎるんで上塗り
タミヤカラー
TS29 セミグロスブラック
TS82 ラバーブラック
を交互に吹き成型色っぽい色調に


コピー用紙で磨いて若干艶出し


スイベルをノーベルアームズ製に交換


グリップエンドにABS板を挟んで


完成
  

2013年04月23日

注文してた実銃用パーツが届いた!

な ん で し ょ う ???


素材はABS かな


これが何かというと。。。

マガジンチューブに差し込んで


装弾数を3発(2発+1発)に減らすマガジンプラグでした。

皆さんご存知の通り?
日本で散弾銃を所持する場合、装弾数は3発までと制限が設けられています。

なのでポンプ式や自動式はこれが無いと違法になってしまう。

ってことで
うちの猟銃シリーズも装弾数をリアル化

タナカにも使えます。


こんなの欲しい人居ないと思うけど
アサカジュウホウさんで入手可能です。
  

2013年04月18日

マルシン モスバーグM500

スラッグスターMAXI???木製ストック仕様



カート式じゃないんで今まで敬遠し続けて来たんだけど
遂に手を出してしまった。。。
新発売から20年位経つのかなぁ
ガス、エア、長いの、短いの、6mm、8mm、1発、3発(5発も?)
などなどバリエーションが多すぎて良くわからない。
これだけロングランということはそれなりに需要が有るのだろう

こ れ は、 かなり後発の6mm単発だと思う

画像だと奇麗っぽいが・・・


アクションバー折れ&インナーバレル欠品
そこそこキズ有りのジャンク品
まぁ家に有るショットガン達、ほとんどカスタムベースとして
買ったジャンク品だけどね。
1万円の値札が妥当だったかどうかは、ちょっと微妙

ゴーストリングサイトっていうの?

可動式だけどプラ製
レシーバーにネジ留め

リボルバーのようなフロントサイト

これもプラ製
でもブレードは、ちゃんと蟻溝差込み式
これのネジがインナーバレルスペーサーの固定も兼ねてる
ってことは相当長い(多分550mmクラス)インナーバレルなのね


マガジンの構造がなかなか面白い
このツマミを


回して


マガジンキャップを引っ張ると

真鍮製のベヴィなチューブマガジンが3本!
やけに重てぇなぁと思ったらこんななってたのか
1本撃ったら手動で回転させるらしい
1本当たり50発入るので150発のファイアパワーか
一回のガスチャージで足りるのかしら

この穴からBB弾をジャラジャラ入れては回しを3回やる訳だな


あわよくばマルゼンメカ内蔵 なんて妄想したけど

ちょっと無理っぽいなぁ
トリガー位置が全然違うし

MGC M31のメカならどうだ?

発射ギミックをオミットすれば何とかなる?
 と か

幸い説明書が付いて来たので取りあえずマルシンに破損パーツを発注しよう

在庫有るかな


  

2013年04月17日

マルゼン M870 金属外装カスタム2

12回目
モンテカルロストック化
前回からの続き

当てゴムに#240 紙ヤスリを巻き台所の流しでガシガシ削り

エポパテとの段差をポリパテで補正して

だんだん形になって来た。

目つぶって触ってみて滑らかさを確認。。。


でもいまいち分からないので夜中のベランダでプラサフ!



アラがぁっ!!


アラがぁぁっ!!!


アラがぁぁっ!!!!


まぁ想定の範囲内っす
  

2013年04月12日

マルゼン M870 金属外装カスタム2

11回目

前回からの続き

チークピース部分に2mm厚のABS板で橋げたを取り付け


接着


後端にエポキシパテを盛り付け両サイドはABS板で蓋をした。


今回、セメダイン エポキシパテ「金属用」を初めて使ったが
プラ用に比べて硬化速度がえらく速くちょっと焦ったょ
硬化後は弾力が無く結構固い
ほんとは硬化前に有る程度カッターで形を整えたかったが
間に合わなかった・・・


側面もエポパテで

  

2013年04月11日

マルゼン M870 金属外装カスタム2

10回目

モンテカルロストック化

加工が大変そうなカンチレバーを後回しにして
ストックで茶を濁す。

光学サイト有りきの設定なんでストックの
チークピースが盛上ってるモンテカルロストックが
デフォなんでしょうね。
パテ盛りすりゃイイって話なんだけど
こ こ は 手っ取り早く・・・

ニコイチ!

前に買った格安ジャンクパーツのストックに
犠牲になってもらう。

プリントした実銃画像を睨みながら
目見当で印を付け

バツっと!!


載っけてみる。


良さそうだ  

2013年04月09日

マルゼン M870 金属外装カスタム2

9回目

トリガーガード補正
G&P GP311付属のトリガーガード
離型用押しピン痕?が結構目立つ


瞬着盛り⇒#400ペーパー均し⇒プラサフ


良 い だ ろ う  

2013年04月08日

マルゼン M1100 ウッドストックのリペア編

前回からの続き
変色しているストックをフォアエンドもろとも
染直す。


横着して電動工具を投入
サンダーに#100のペーパーを取り付けざっと一皮剥く
粉塵と騒音対策で珍しく日中の屋外作業



その後は地道に手作業
#320⇒#400とかけ最終的にスチールウール
で仕上げ

今回使用する染料だち
ワシンペイントのミネステインと木彫オイル
ミネステインは使い易くて昔から重宝してたが
すでに廃番になってた!
最近見かけないなぁと思ってたんだよ
なのでこれらは、ちょい前の自宅在庫品で
ちょっぴり揮発して濃い目になってます。


ウエスでてるてる坊主を作りミネステインを
付けてストックに擦りこむように着色
赤系のマホガニーと黄色系のオークを交互に
塗り込み色調を整える。
一回塗ったら数時間おいて塗り重ね
乾燥を待って以前紹介した木彫オイルを擦り込む。
もう一度書くけどオイルって名前のくせに
オイルじゃない。
一液性ウレタン塗料なのだ。


乾燥には時間がかかるので薄く塗っては
乾燥を数回繰り返す。


中間仕上げ
全体をスチールウールで研ぎ
研ぎ粉を木目に擦り込むように
木彫オイルを薄く塗る。


完 成

木彫オイルの良いところはニスや二液性ウレタン塗料
と違ってツヤを押さえたしっとり感が出て浸み込んで
硬化するのでメンテナンス不要となること



どれに付けよっかなぁ  

Posted by 曲者 at 03:54Comments(3)マルゼン M1100

2013年04月04日

マルゼンM1100 ウッドストックの構造

中古でM1100の純正ウッドストック一式を入手した。



概ね良好なコンディションだがストックポーチの
ベルト部分と思われる箇所が変色してる。
相応の値段だったので仕方が無い。




付属品を取り外してみた。

ウッド仕様は、パーツ構成がかなり違う。



木部の強度を確保する為にガスタンクの
収納部分は、スチールプレス製
ガスプラグは、タンク側からスナップリングで
固定するようになってる。
これが曲者で奥まった所に有るうえしっかり
はまってるので非常に外し難い。
これが外れず分解するのにホースを
切断しちゃう人がいる位だ。
ただしこの方式のお陰でガスホースはだいぶ短く
設定され中折れの心配は無さそう。


画像右側
ストックジョイントとグリップボトムは専用品
ウッド版は固定ネジを通すアルミパイプを
使わないようになっている。

リペア編へつづく・・・

  

Posted by 曲者 at 01:24Comments(0)マルゼン M1100

2013年04月01日

実銃用ライフルサイト

半年ぶりに更新してみる

浜松町産業貿易センターで開催されたビクトリーショーに行ってきた。

Vショーでの購入品

あっ 銃本体や今風な装備品は出て来ませんから



そのいち!

実銃用ライフルサイト前後

スラッグ銃身に良く見るタイプで探してたんだよコレ


フル可動!しかもスチール製

24in位に延長したタナカやマルゼンのM870に似合いそう

3000円也

そのに!

MGC M31RS2用マガジンキャップ一式


何でこれにグっと来たかというと・・・


この真ん中のキャップを保持するパーツ


この部分でマガジンスプリングを押さえつける構造ゆえ
今まで銃身に一体成型されていた。
RS2が大流行りだった時代に短縮やら延長カスタムを
する際、この部分の再接着が結構キモだった。

MGC消滅後、新日本模型あたりがショートカスタムを
作った際に別部品化したのだろう。多分亜鉛合金製

いつかきっと役立つに決まってる

2000円也

以上!  

2012年10月03日

マルゼン M870 金属外装カスタム2

作業もブログもすっかりさぼりぎみ。。。

8回目

ダミーボルトを擦る

ノーマルのダミーボルト、メッキが白くて
玩具っぽい


エキストラクターのモールド部分だけ
メッキを剥がしブルーイング
その後、全体を#800のペーパーで擦り擦り


だいぶ見た目が良くなった。 と思う


この見た目が


こうなった