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Posted by ミリタリーブログ at

2012年09月18日

マルゼン M870 金属外装カスタム2

本日変則更新

7回目 マガジンチューブリング&マガジンキャップリアル化

実銃用フォアエンドに合わせて
マガジンチューブリングの形状変更

根元の断面を )( から 


|| に削り


オミットされているマガジンキャップのロックを再現
このへんタナカは、ちゃんと出来てるんだよね

ドリルで2.5mmの穴開け

こんな大層な道具使ったのに若干内側に逸れやがった
やっぱ安いスタンドは、ダメだな。
ハンドでやれば良かったよ

パーツ箱に有ったガバ用セーフティプランジャーの
片方をカット、穴に挿入して
クリックストップにする。


画像に状態だとまだ出過ぎなのでもう少しカットした。


マガジンキャップリアル化

緩み止めクリック用の凹みを掘る

型紙を作るのに息子の筆箱から
分度器を拝借


型紙をのり着けしリューターで
ぐりぐり
鋭いビットであたりを付け


ボールビットで凹みを作る。

出来てみて何なんだがちょっとキモイ

この加工によって純正のスイベルは
付かなくなるんで実銃同様先端にスタッドを追加する。

値段で決めたノーベルアームズ製
スリングスイベル(スタッド付き)


スタッドを電動ドリルに咥えさせ
ネジ山を有る程度削り落しEリング用の
溝を切る。


キャップの中心に穴を開け裏でEリングで固定
Eリングは、ホムセンで買った汎用品


出来上りicon06
  

2012年09月18日

PROXXON ミニルーター2

新ルーターicon12

PC不調で長いことお休みしてたら
危うく気分が遠のくところだった・・・

この前逝ってしまったPROXXON 28511の後釜

No 28525(MM100)


使い慣れた28511は、すでに廃番でこれは後継機種
100V仕様なのでトランスミッター不要&速度調節可能
なのは、前と一緒

持ち手がアルミ化されてちょっとお洒落になった。
コレットチャックは、使いにくいので
ドリルチャックを引き継ぎ使用予定  

Posted by 曲者 at 19:59Comments(0)工具

2012年08月28日

PROXXON ミニルーター

ルーター逝くface10



この前から回転に不整脈が出てた
プロクソン28511が遂に息を引き取った。

長い間有難う

お疲れ様でした!

後任は、明後日着任する予定。  

Posted by 曲者 at 01:29Comments(2)工具

2012年08月26日

マルゼン M870 金属外装カスタム2

6回目 実銃フォアエンドの取付け(2日目)

リューターを休ませながら
今日もガシガシ削り
何とかアクションバーが収まった。


インナーチューブが無いので
スペーサーをかましてやらないと
マガジンチューブとの間に隙間が出来る。

既製のプラパイプを探したがそんな都合の良い
サイズが有る訳もなく

無い物は、作るしかない。

そこで・・・

ヒートガン!!


まぁ、超強力なドライヤーだな
1000Wと1800Wの切り替え式
ABSを液体にする程の強烈パワー

帯状にカットしたABS板を加熱して
マガジンチューブに巻きつける。


5回目でやっとまともなのが出来た。


アクションバーを挟むように
差し込んで接着


想像通りの大変さだった。。。  

2012年08月24日

マルゼン M870 金属外装カスタム2

5回目 実銃フォアエンドの取付け

何度も書いてるけどポリスタイプのフォアエンド
好きじゃない。

取付け方法が実銃と全く違うので今まで
躊躇して来たけど思い切ってやってみた。

実銃用のもっともスタンダードなフォアエンド
これが最後の手持ち


マルゼン方式は、インナーチューブが無く
アクションバーのジョイントパーツを
はめ込んで組込むようになっている。
この為、マガジンチューブを外さないと
フォアエンドを交換出来ない少々厄介な構造

中程にある切りぶきを掘る作業が今回の肝


取りあえず当りを付けて削る
最初、平ヤスリだけでやろうとしたら
弾力が有ってヤスリ目が全然喰い付かない!


こんな時は、回転ヤスリだ
ゴリゴリ行くよ
削り過ぎたらプラリペアが有るさ


つづく

  

2012年08月19日

マルゼン M870 金属外装カスタム2

4回目 アレが来た!

前々回の終りに触れた「アレ」が届いた!

M700/M24用MARSレイルシステム

読み方マーズで良いのか?

なんて仰々しいスコープマウントなんだ
あっ!今は、レイルっていうんだったな


なんでこれを仕入たかといえば・・・


カンチレバーマウント銃身

今回これを再現したい。

変な言葉だよね。
カンチ・レバーでもカンチレ・バーでもなく
カンチレバー(cantileverと書く)
なんか硬いけど柔らかいみたいな名前

片側のみで保持された構造体の総称らしい。

色々探してみたけどこれが一番形状が近かった。
でも半分以上切ることになるな・・・


赤線辺りでバッサリと

またお大尽な使い方だ・・・


  

2012年08月18日

マルゼン M870 金属外装カスタム2

3回目 アウターバレル編(2)

上げといてなんですが・・・
今回は、軽く流してください。
画像も銃っぽくないし

延長部分の継ぎ目消し
地味だけどとっても重要な作業
ここで手を抜くと後で泣きを見る


G&Pのアウター外径22.5mmに対し
既製パイプ外径 22mmなので
径を合わせつつ継ぎ目をスムージング

バレルに平行に立ち帯状にカットした
#240の布ペーパーを引っかけて
削りカスの出方を見ながら少しづつ回転させ
削って行く。

それにしてもG&Pの塗装 硬!
ペーパーが滑って喰い付かないんだよね

かなりがんばった


プラサフかけて段差の確認


プラサフ=プライマーサーフェイサー
金属への食いつきが良いんで
ソフト99 ボデーペン(車用)を愛用してる。

げっ!

盛りが足りなかったか


こんなの良く有ることさ
目立てヤスリで傷口を広げて


盛る
  

2012年08月16日

マルゼン M870 金属外装カスタム2

2回目 アウターバレル編

G&P GP389 ショットガン CA870 バレル・フロントセット(ロング)

一時市場から無くなったが最近また出回り出したようだ。
レシーバーより前を全部取っ換える部品がセットされている。

でもM870に転用出来るのは、アウターバレルと
マガジンチューブリング、バレルクランプ位
他は、余剰パーツとなる。
昔、余りが出る合体おもちゃ有ったな
めちゃめちゃお大尽な使い方だけど
これしか無いから仕方が無い。

20inでは、物足りないんで
いつもの延長加工する

G&Pのアウター寸法
内径 約16mm
外径 22.5mm

ショットガンにしては、肉厚なんだよね。
こんな肉厚の既製のパイプは、無いので
3段階ロケット方式で延長する。


1段目 外径 16mmパイプ
2段目 外径 18mm 内径16mmパイプ
3段目 外径 22mm 内径 18mmパイプ

外径、内径を合わせているがそのまま差し込めるかと
思いきやそうでは、無い。
そもそも、そんな使い方想定してないだろう。
けっこうヤスらないと入らないんだな。

一段目接着!

これまでエポキシを使ってきたが
今回、新規導入のロックタイト 金属用を使ってみた。

さすが瞬着(しかも世界一)
一瞬で固まってびくともしない。
今までのような微調整の余地が全くない。。。

銃口側から見た時に目立たぬよう断面を
テーパー(ラッパ)加工した。

2段目接着

ヴっ!
根元に行きつく前に固まった!
もうどうしようも無い。
世界No1の強力接着剤だ
見なかったことにして先に進む

こっちも断面は、テーパー加工済

3段目接着

今度は、失敗が許されない。
何度も練習して本番に挑んだぜ

画像取り忘れたけど双方の断面は平面出しして
粗目のヤスリで荒して有る。

127mm延長で都合25インチ
実銃にあんまり無いサイズだけどイメージで


継ぎ目にパテ代わりに瞬着盛り

今回は、リブ無しでアレを搭載する予定。。。

注文は、したがなんせお盆休みだ
いつ来るのやら
  

2012年08月12日

マルゼン M870 金属外装カスタム2

G&P GP311 メタルボディを 丁 寧 に組む

前回、やっつけ仕事で仕上がりがいまひとつだったので
慌てず丁寧に組んでリベンジだ


仮組み状態
トリガーガードがパツパツキツキツでレシーバーとの
段差もかなり目立つ。
おまけに前側のピン穴がずれる。


持ってないけどCA870には、ちゃんと付くんだよねぇ?

前回は、安直にトリガーガード側の穴を長穴加工して
付けた結果、後々段差が気になって角を削って誤魔化したのよ。

今回は、ちゃんとやるよ

まずフレーム(シャーシ?メカボ?)前側の差し込み溝を
抵抗無く着脱出来るまで削り込む。
後側は、元々緩かったのでそのまま


すんなり入るようになったが・・・


こんなに穴がずれてる。

穴が合うまでフレームとの接点を削って
取り付け位置を上げる


型抜きの都合?
やや八の字に開いてるのもきつさの原因と見た


 力 技 
バイスで(ギュゥゥゥっと)絞める

鋳造パーツなので力加減にめちゃめちゃ気を使う
自然と息が止まるね

外側のレシーバーとの干渉部分も若干調整


穴位置ぴったり段差もすっきり


さあ、この先どうする?

つづく
  

2012年08月06日

MGC ウインチェスターM1897ショットガン

今月の月刊誌でM31がレポートされてるので
兄貴分を紹介しよう。

MGC 1975年製 通称M97

M31(初代金属)と同時発売だったかな
スリムなフォルムと露出型ハンマーがいかにも
ウインチェスターらしい。


実銃のメカを踏襲しながらもチャンバーレス構造とし
M31でオミットされたアクションバーロックも備えていて
上級機種的な位置付けかな。
価格も1.5倍位だったと思う。
装弾数は、6発+1 シェルは、M31と共通


ハンマーが起きた状態だとフォアエンドがロックされ
誤作動を防ぐ。
このボタンを押すとロック解除され
フォアエンドを引いてチャンバー(無いけど)内の
シェルを抜くことができる。


フォアエンドを引くと後方にボルト、下にキャリアが
盛大に飛び出す。
説明書に親指を挟まないよう注意書きが有ったような。
M31の作動音がガチャッ!なら
ドゥグワッシャン!ぐらいの違いが有る。


MGC(と言うより小林太三氏)のお家芸 チャンバーレス
薬莢が入る薬室が無い改造防止策
PPKなんかもこの構造だったな。


チャンバーレスゆえのシェルの装填位置
ボルトは、側だけのダミー
閉鎖した状態でシェルは、完全に隠れる。
外観を損なわず上手く出来てる。
マルゼンのM870 / M100も同じ構造だが
ダミーに見えない作りは、秀逸


ハーフコックが再現されたハンマー
ハーフコックにしておくとフォアエンドもロックされる。


マガジンキャップ回りもクラシック


アクションバーの刻印

Model 1897 Shotgun


バレル上面の刻印
目を凝らして読まなければ結構それっぽい

SAFETY DEVICE SHOTGUN MODEL DESINED by Apr,28 1975
MANUFACTURED by MODEL GUN CORPORATION TOKYO,JAPAN


シェルは、赤と緑の2種類
この6発入りの他に12発入りが有った。
手元には無いが12発入りの箱の方が本物っぽかった。



シェルにマーキングを入れるなんてところが
MGCのにくいところ
プラ用のシェルにも同じマーキングがされてた。



シェルの頭の形状
この窪みに紙火薬を5~6粒(あるいは、それ以上)
詰めてセロテープで蓋をする豪快仕様
撃ったことは無いがさぞ迫力が有っただろう。



大きさは、12Gとしてはずいぶん小さい
直径は、マルゼンとほぼ同じで3mm程短い
それでも当時、ショットガンの弾でけぇ!な
インパクトは、有った。

M31と
比べるとやっぱり存在感が有る。でかいし。
ウエスタンでもミリタリーでもポリスでもない
微妙なキャラなのでヒーロー銃には、なれなかったが
だからこその魅力を感じてしまう。



画期的な改造防止策を講じながらもsmg規格の
バレル基部の一体鋳造が技術的に難しく残念ながら
姿を消した。トンプソンとM16、M73は、何とか生き延びたが
それ以降、MGCは、金属長物の開発から手を引いた。
後で思えばそれもMGCらしい選択だったか。
  

2012年07月30日

タナカ M870 マリーンマグナム

うちのタナカ M870の中で唯一の新品購入品
2008年頃だったかな
14inと18inのバリエーションが増えた時期で
スキャッターガンと迷った挙句、見た目が派手な
マリーンを選んだ。
定価 \60,900-(税込)を30%offで購入

画像には、無いが
サイドサドルシェルホルダーが付属


塩害防錆仕様の実銃のステンレス&メッキのシルバーを
塗装で再現しているのだが、銃というよりは、
車のボディに近い仕上がり(恐らく2液性塗料)
マガジンチューブやアクションバーも塗装されてる。
レーシーバーのピンは、メッキ仕上げ


レシーバーには、
Model 870 MARINE MAGNUM
の専用刻印がされている。
ちなみにノーマルは、
Model 870 POLICE MAGNUM

版権上、Remingtonの刻印が無いのが
惜しいところ




元々、ポリスタイプのフォアエンドが付いていたが
どうもあの形が好きになれず中古の実銃用の
内部を拡大加工して取り付けている。


フロントサイトは、通常タイプ
台座部分は、別パーツで取り外すことが出来る。


延長マグチューブの形状は、実銃のそれをうまく再現
しているがこの形、着剣を想定しているのだろうか?

スイベルスタッドをラグに交換すれば
バイヨネットが付けられそう。
後のエクステンションカスタムは、このパーツが
流用され外観上、“マリーンマグナムの色違い”

黒いのも良いかも

反省
フラッシュを焚かずに撮影してるせいか
リサイズするとピンが甘くなってしまう。。。

まだまだ勉強が足りません。

  

Posted by 曲者 at 22:00Comments(2)タナカ M870 Shotgun

2012年07月24日

マルゼン M870 金属外装カスタム

猟銃シリーズ製作の前に習作的に作った
ライブシェルM870カスタム

と言ってもG&P CA870用の

GP311 メタルボディfor M870
GP389 CA870フロントキット ロング(20in)
を組んで塗装しただけ



フロントキットは、アウターバレル本体とチューブリング
しか使わないので余剰パーツがたくさん出る。


フロントサイトは、タナカM870用を流用


元の塗装を剥離してキャロムショットのブルースチールの下地に
メタルブルーコートで仕上げたので画像よりも実際は、だいぶ青い


Remington刻印がしっかりと入ってるレシーバー


ダミーボルトは、スポンジヤスリで光沢を押さえている。
エキストラクターのモールドを黒く塗ると良かったかも


ベースになってるのは、固定ガスタンク仕様の
旧型ウッドストック


何でわざわざ旧型を選んだかと言えば

こんなことろや


こんなところにRemingtonロゴが
有ったりして現行には、無い良さが有るんだな


そして何よりこれ
フォアエンド後端が長い
この方がバランスが良い気がする


ガスタンクは、ホースに差し込み式
刺さってるだけなのにガス漏れしない不思議な構造

下のは、他の個体から外した物でサイズがだいぶ違う
当然この木ストには、入らない。
マイナーチャンジで増量されたのだろう。


G&Pで気になるといえば、
レシーバーとトリガーガードの段差
これでも縁を斜めに削って有るのだがまだ目立つ
  

2012年07月23日

M870&M100 色比較

色の比較用に屋外で撮ってみた。

黒いM870  青いM1100

色のせいだろうかM1100のほうが大きく見えるが
サイズは、ほぼ同じ


同じ様に磨いたが銃1で塗ったM870のほうが光沢が有る。  

Posted by 曲者 at 02:38Comments(4)タナカ M870 Shotgun

2012年07月22日

タナカ M870を猟銃風にモディファイ 完結

やっと 完 成


長過ぎて画像が撮りにくい


18in改26in ベンチリブ銃身
実銃用ストック&フォアエンド
キャロムショット ブラックチール+gスミスs 銃1 仕上げ


こっそり、あのボルトを搭載face06





リブ上面の艶消し具合が伝わるだろうか


長銃身ていいね


前作のマルゼン M1100と

ブラックスチール+メタルブルーコートの仕上げとは、
かなり色味が違う


スキャッターガンと


最近のタクティコーな時流とは、真逆を行く路線だな

なんたってうちには、M4が無い

  

Posted by 曲者 at 04:22Comments(0)タナカ M870 Shotgun

2012年07月18日

タナカ M870を猟銃風にモディファイ⑨

これ塗るの忘れてた

訳じゃ無く最初は、そのままで異素材感を
出したかったんだけど

やっぱり合わせた方が感じが良いかなと

ちょっと手抜きして#400相当のスポンジヤスリでざっと
足付けしてササっと塗装

そのまま炎天下に放置してエコ焼き付け


でも磨きは、しっかりと  

Posted by 曲者 at 03:34Comments(0)タナカ M870 Shotgun

2012年07月17日

タナカ M870を猟銃風にモディファイ⑧

gスミスs 銃1塗装後、48時間放置

やっと磨き作業に入れた。

まずは、ピカールで荒磨き
タミヤ コンパウンド細目で中間仕上げ
最終的にメディコム キングブライトSM スーパーミラー
で磨きあげる。


ピカール研磨


コンパウンド研磨


スーパーミラー研磨



まだまだかな
やり出すときりが無いんだよね。
終いにゃ地肌が出たりして。。。



  

Posted by 曲者 at 02:29Comments(0)タナカ M870 Shotgun

2012年07月15日

タナカ M870を猟銃風にモディファイ⑦

前回

鉄色倶楽部イージー塗装後、研磨してみたものの
全然好みの色じゃない。。。
そもそも下地の色を活かすクリヤー塗料だったんだよな


悩んだ挙句、同じくgスミスs 銃1に変更


イイっ!


これだよ。この色を待ってたょ
乾燥が待ち遠しいぜ  

Posted by 曲者 at 03:03Comments(0)タナカ M870 Shotgun

2012年07月10日

タナカ M870を猟銃風にモディファイ⑥

やっと晴れ間が見えたので!

上塗りの1回目

色々悩んだ末、全く実績の無い上に
量が少なめお値段高めの
GスミスS 鉄色倶楽部イージーで塗ってみる。


いつもの様に片手で垂直に保持して
上下にスプレー


10分程度間隔を置いて4回程塗った状態
下地がブラックスチールのグレー系のせいか
いまいち色が分かりずらい
キャロム系のラメ感は、無いがメタル感も希薄な感じ

48時間乾燥後に研磨して様子見しよう。
  

Posted by 曲者 at 04:05Comments(0)タナカ M870 Shotgun

2012年07月08日

マルセンM870 /M1100 ガスホース短縮作戦

最近、雨つづきで塗装が出来ないんで
ちょっと寄り道

組み立てるたびにイラっと来る
マルゼンM870/M1100の中折れしがちな
ガスホースを何とかしたい・・・

そもそも中折れの原因は、ホースの長さ
ガスタンクケースにプラグを固定してから
組み付けるのでストック内でなかりホースが
余る構造になっている。

ならば、ストック側にプラグを固定すれば
良いんじゃ? と言う発想


位置関係を確認したいので
ジャンクストックを


ご 開 帳 !


L形ステーをストック内に固定して
プラグを引っかける作戦


L形ステーを加工
またステン製を買っちまった
硬いぜ硬いぜ
鋸刃が速攻お釈迦だぜ


これをストック側に取り付ければ、ガスタンクケースが
後付け出来、ホースも必要最低限の長さまで短縮が可能


ステーの固定用に打ち込みナットを調達
ねじ込んだ状態でエポパテを盛り付けて台座を作る。
これならガッチリ固定出来よう。


プラグ差込み口を固定ピン穴位置でカット


台座をエポパテで造形
固定は、接着に頼るので接地面を多めに取る。
後で剥がすので接地面には、グリスが塗ってある。


台座完成


本ちゃん取付け用に
紙で位置決め用ゲージを作っておく


プラグがフックに掛けられれば良いので
ホースをぎりぎりまでカット
レシーバー後端からプラグ付け根までで24cm
半分以上の短縮だ


接着面をペーパーで荒ししっかり脱脂してから
ゲージを使って所定の位置にエポキシ接着剤で固定


完成

これでガスタンクケースの後付けが可能になった。
ガスルートも短縮出来てパワーロスが減ったかな?
弾の発射には、あんまり興味が無いけどね  

2012年06月30日

タナカ M870を猟銃風にモディファイ⑤

下地塗装

レシーバーの足付け作業
塗料の喰い付きを良くする為に全体を#400で
ペーパーがけ

エッヂがだれない様、曲面部分から始めて
最後にサイドを平面出し


ダイキャスト故に鋳造時の湯ジワが随所に


キャロムショット ブラックスチールで下地塗装
色々試したけど塗膜の強さは、これが一番みたい。
夜は、塗装出来ないから早起き工具箱だょ

はげ易いエッヂ部分から塗り始め
湯ジワの部分は、やや厚めに塗る。

パーツを垂直に保持して塗装する方が缶を倒さずに
済むので圧が安定しムラになりにくい。



完全乾燥48時間なのでしばらく放置
この後、ブルー系で上塗り予定




  

Posted by 曲者 at 02:27Comments(0)タナカ M870 Shotgun